「TOEICリスニングの勉強を始めようと思うけど、どの参考書を選んだらいいかわからない」
TOEIC関連の書籍は多いので、特に初心者にとって、参考書選びは難しいですよね。
「この参考書だけやっておけば大丈夫!」
「TOEICの公式問題集だけで問題ないよ!」
など、ネットにはいろいろな情報が溢れていますが、大切なのは「参考書(攻略本)」と「問題集」の2つをやること。
これで、短期間で効率よく高得点を取ることができます。
初心者でも3ヶ月ほどで7割から8割の得点を取ることができるようになるでしょう。
このページでは、参考書の選び方とおすすめ参考書、また、参考書を使った勉強法を解説していきます。
TOEICのリスニング対策は「参考書」と「問題集」の組み合わせが効果的
なぜTOEICリスニングに「参考書」と「問題集」の組み合わせが効果的なのでしょうか?
それには次の2つの理由があります。
- TOEIC独自の解答方法をマスターできる
- 時間内に効率よく解答できるようになる
順番にくわしく解説していきますね。
TOEIC独自の解答方法をマスターできる
TOEICリスニングで高得点を取るためには、 TOEIC独自の解答方法をマスターする必要があります。
なぜなら、 TOEICリスニングのテストは、学校で習う「受験英語」ではなく、実際のビジネスの現場で使われる英語の能力を問う試験だからです。
「Do you…?」という質問に、「Yes」または「No」で答えるような単純な応答問題はあまり出ないと言っていいでしょう。
たとえば、「明日の会議は何時ですか?」
という質問の答えが、「12時です」ではなく、「来週に延期されました」や「中止になりました」などの場合がよくあるのです。
このように、ダイレクトな答えではなく、自然な会話の流れを問う問題がよくでます。
「何時ですか?」とあるから、「12時」の選択肢を選ぶと間違える場合があるのです。
そのため、TOEIC独自の解答方法を把握しておかないと、迷ってしまう問題がでてきます。
TOEICリスニングは、出題パターンが決まっていて、それに対する解答方法も似たようなものが頻出します。
これらのよく出る解答方法も、参考書で学べば効率的にマスターすることができます。
時間内に効率よく解答できるようになる
TOEICのテストでは、時間内に効率よく解答できるかが、高得点を取るためのカギとなります。
なぜなら、実際のテストでは45分間で100問解かなければならないからです。
しかも、設問が1度しか放送されず、 1つの問題が読まれると数秒後には次の問題が読まれてしまいます。
1つの問題で迷っていると、設問はどんどん進んでしまい、次の問題からは全てボロボロ、、、なんてこともよくあります。
攻略法として、たとえば、TOEICリスニングでは各パートが始まる前に「Direction」という指示説明文があります。
このDirectionが読まれている間にあらかじめ設問文を読んでおくと、問題を読む時間を確保できます。
TOEICのテストでは、時間内に効率的に解答するということが高得点を取るために必要です。
TOEICは過去問がないので、「公式問題集」など模試形式の問題集を使って、実際のテストと同じ時間内で解いてみると、時間内に効率よく解答するコツがつかめてきます。
こういった実践練習を積み重ねると、本番でも余裕をもって問題に取り組むことができるでしょう。
ここでは、TOEICリスニングで高得点を取るために「参考書」と「問題集」の組み合わせが効果的な理由を解説しました。
では、具体的にどのように勉強を進めていったら良いのでしょうか?
TOEICの参考書と問題集を使ったリスニング勉強法
ここでは、参考書を使った勉強法について説明します。
勉強法には、次の3つのステップがあります。
- 参考書で問題パターンと攻略法を覚える
- 参考書を音読してリスニング力をあげる
- 問題集で実践形式に慣れる
これから、ひとつずつ具体的に解説していきますね。
1. 参考書で問題パターンと攻略法を覚える
短期間でTOEICのリスニング得点をアップさせるには、出題傾向を知り、解答テクニックをマスターすることがキモになります。
なぜなら、先ほども述べたように、TOEICのリスニングは問題パターンが毎回同じで、その問題に対する解答パターンも似たようなものが多いからです。
たとえば、「否定疑問文ではじまる質問は、普通の疑問文として解答する」(Doesn’t he…?とDoes he…?は同じ)というテクニックがあります。
ほかにも、設問文に入っている単語と似たような単語が選択肢に入っていたら、それは正解にならない(fold:折り畳む、とhold:握る、など)というテクニックがあります。
英語を完璧に聞き取れなくても、参考書に書かれている解答テクニックをマスターするだけで、ある程度の点数をとることが可能です。
問題集をたくさん解いて、出題パターンを体で覚える方法もあると思いますが、初心者にとっては攻略法を先にマスターするのが効率的なやり方です。
2. 参考書を音読してリスニング力をあげる
TOEICのリスニングで7割から8割の得点を獲得するためには、リスニング力の向上が必須。
そして、リスニング力を向上させるには、音読がとても重要です!
音読は、リスニング力の向上に役立ちます。
このことは、リスニング教育研究者の玉井健氏の研究でも証明されています。
本書の共著者である玉井健先生が出させた研究書もそのひとつです。ここでは外国語として英語を学ぶ日本人の普通の大学生を、
引用:門田修平、玉井健・共著(2004):決定版英語シャドーイング[改訂新版] P14-15
①Aグループ:1日2時間で、5回にわたるシャドーイングの訓練をした学生
②Bグループ:初回に20分間の復唱復習のみを実施し、それ以上リスニングの指導は行わなかった学生
のふたつのグループに分けて、それぞれのグループでどのように力が伸びたか調査しました。
その結果、次のことがわかりました。
①シャドーイングの訓練をしたAグループは、しなかったBグループと比較して、まず英語を聞いて復唱する力が伸びる
②その後、発音(調音)速度が早くなり、それにつられる形で英語音声のリスニング力が伸びる。
言い換えると、シャドーイングのトレーニングを積むと、まず復唱するという繰り返す力が伸び、次いで発音のスピードが上がり、その結果、リスニングの力が伸びることを表しているのです。
私もアメリカ留学のため、TOEFL対策でリスニングの勉強を始めた頃は、ひたすら英語を聞く「多聴」をやっていました。
しかし、それでは全くリスニング能力は向上しませんでした。
よく聞き取れないので、適当にマークシートに記入していたくらいです。
音読をやるようになってから、1ヶ月くらいで英語を聞き取れる割合が飛躍的にアップしたので、面倒くさがらずやり続けると、必ずリスニングの力はつきます。
具体的な音読の方法は、次の3つのステップで行うと良いと思います。
- リピーティング
- オーバーラッピング
- シャドーイング
それぞれを、くわしく解説していきますね。
1. リピーティング
英語の音声を聞いて、一時停止をして、音声をマネしながら声に出して読むこと。
具体的には、参考書の音声を利用して、1文(1会話)を聞いた後で、一時停止して、音声をマネします。
このとき、聞き取れない英文(単語)や意味がわからないものは、全てクリアしておきましょう。
音読は、細かい発音は気にしなくても大丈夫です。
ここでは、リズムと強弱をつかむことが大事です。
2. オーバーラッピング
オーバーラッピングとは、流れる音声と同時に声を出すこと。
音声スクリプトを見て、流れる音声をマネしながら声に出して読むことです。
音のリズム、強弱、イントネーションに注意して読んでみましょう。
音声が速く感じる人は、音声アプリを使って、少し遅め(0.8倍速くらい)に調整して始めてみても良いでしょう。
3. シャドーイング
シャドーイングは、英語音声から少し遅れて、シャドウ(影)のように話される音声を追っていくこと。
やり方は、英語の音声を聞いた後、すぐに聞いた音声を復唱します。
イメージとしては、以下のようになります。
(英文)I like playing tennis…..
(1から2秒後遅れて)I like playing tennis….
音読を練習するときの注意点としては、「リピーティング→オーバーラッピング→シャドーイング」の順番でやることです。
なぜなら、英語の意味を理解しないで、シャドーイングをやるのは効果がないからです。
音読は毎日繰り返すことが大切。
スキマ時間などを活用して、音読を継続する習慣をつけましょう。
3. 問題集で実践形式に慣れる
そして最後は、TOEICの問題集で実戦形式に慣れる必要があります。
なぜなら、先ほども言ったように、TOEICのリスニングテストでは、45分間で100問の問題を解かなければならないからです。
しかも、設問が読まれる回数はたった1回。考える時間を与えてくれません。
具体的には、TOEICの公式問題集などを使って、本番と同じように解きます。
できれば、本番と同じようにイヤホンではなく、ステレオを使って音声を流すことをおすすめします。
問題集は、模試6回分(公式問題集だと3冊分くらい)やっておくと良いと思います。
TOEICの公式問題集は7冊でていますので、最新のものから順番に解いていきましょう。
また、問題集に出てくる英文も、復習して音読を繰り返すことをおすすめします。
初めは英語のスピードが速く、うまくいかないかもしれませんが、何度かやっていくうちにコツがつかめてきます。
これをやっておくと、本番でも落ち着いて試験にのぞむことができるでしょう。
ここでは、参考書と問題集を使った勉強法をくわしく解説しました。
では、参考書と問題集はどのように選んだら良いのでしょうか?
次の章では、リスニング参考書の選び方のコツを解説します。
TOEICのリスニング参考書を選ぶときの4つのポイント
リスニング参考書は、選び方にコツがあります。
選ぶ時のポイントは次の4つです。
- 自分のレベルにあったものを選ぶ
- 解説がくわしく書かれている
- 出版年度が最新のもの
- 音声がダウンロードできる
それでは順番に解説します。
自分のレベルにあったものを選ぶ
TOEIC参考書は自分の現在のレベルにあったものを選ぶと良いです。
なぜなら、参考書によって、あつかう音声や英語のレベルが違うからです。
初心者用には比較的優しい英文や音声が使われていますが、参考書によっては難易度の高い英語が使われているものもあります。
具体的な選び方としては、タイトルに「はじめて」がはいっているものや、「0から」「600点を目指す」と書いてあるものを選ぶと良いと思います。
TOEIC初心者は比較的やさしい英文が扱われているものを選びましょう!
解説がくわしく書かれている
参考書選びは、解説がくわしく書かれているかどうかを確認するのも重要なポイントです。
TOEICのテストは、毎回同じような問題が出題されまず。
そのため、出題傾向の把握と対策を知ることは、より高い点数を取ることにつながります。
具体的には、「出題パターン」「攻略法のテクニック」、「間違えやすいポイント」、「リスニングのポイント」などが詳しく書かれているかをみて選びましょう。パート3とパート4は難易度が高く、全体に占める配点も大きいので、こちらの対策がちゃんとしたものを選びましょう。
問題の多さよりも、解説の充実度を見て選ぶと良いと思います。
出版年度が最新のもの
参考書は、できるだけ出版年度が新しいものを選びましょう!
なぜなら、2016年5月にTOEICテストが変更になり、また、TOEICで出題される英語が年々変化してきているからです。
本の最後に書いてある発行年月日や、アマゾンなどのネットショプの本の詳細ページに記載されている発売日をチェックしてみましょう。
最新のものかどうかを確認することができます。
音声がダウンロードできる
音声がダウンロードできるかどうかも、参考書を選ぶ際の重要なポイントです。
音声がダウンロードできると、音声のスピードも簡単に調整できますし、スキマ時間、電車の中、外出先でも手軽に聞くことができます。
そのため、本の表紙に「ダウンロード対応」と書かれている本を選ぶと良いでしょう。
スマホのアプリで音声を聴けるメリットは大きいです。
参考書を選ぶ際は、スマホで音源が聴けるものかをチェックしてみてください。
ここでは、リスニング参考を選ぶポイントについて解説しました。
これらを基準に、参考書選びを進めてくださいね。
では、具体的にどの参考書を選んだら良いでしょうか?
次の章では、TOEICリスニング初心者におすすめの参考書を厳選して紹介します。
TOEIC初心者におすすめの参考書6選
TOEICの参考書は、初心者向けのものだけでもたくさんの種類があります。
実際に探してみると、どれを選べばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
リスニング参考書選びは、次の2つにわけて考えます。
- リスニング全パートの参考書
- パート別の参考書
ここでは、それぞれでおすすめの参考書を3冊づつ、合計6冊を紹介します。
全パート(1〜4)の参考書
はじめての参考書は、リスニングパートすべてを網羅した参考書を選びましょう。
私がおすすめの3冊を紹介しますね。
TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング (TOEIC TEST 特急シリーズ)
各パートの攻略テクニックとリスニング上達の学習法がコンパクトにまとめられています。
解説がとてもていねいに書かれていて初心者でもとても読みやすい本。
新書サイズなので、電車の中でも読み進められるのがおすすめポイントです。
問題パターンごとに攻略法、間違えやすいポイント、正答率データをもとになぜ間違えたのかが、書かれているので、一冊読めばTOEICリスニングの傾向と対策がわかるでしょう。
また、リスニング上達法についても詳しく書かれているので、今後リスニング能力を伸ばしたい人にはこちらをおすすめします。
特に「間違った音の上書きをする」学習法は初心者だけでなく、中級者にも役立つ内容となっています。
ただ、問題数が少ないことと、レイアウトがシンプルすぎて少し見づらいかなと思うのがデメリットです。
新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)
出題傾向、解答テクニック、リスニング上達法などが網羅されていて、リスニング初心者にもとてもわかりやすい作りとなっています。
TOEIC受験者なら知っているような定番の解答テクニックを紹介しつつも、他の本で語られる定番テクニックを鵜呑みにするのは注意が必要だと書かれている点が、他の本にはない特徴です。
また、この本の特徴は、解答テクニックだけでなく、リスニングの上達方法なども充実していることです。
弱形(普段の英語の発音「of」を「ォブ」、「been」を「ベン」と発音する)など、聞き取りのコツが書かれていて、リスニング初心者にはとても役立つ内容となっています。
リスニング初心者にもわかりやすい本ですが、今後高得点を狙う人にとっても充実した内容となっています。
付属の音声はCDですが、「abceed」アプリ使えば、音声をスマホやパソコンで聴くことができます。
[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) TEST リスニング 出るとこだけ! TOEIC(R) テスト 出るとこだけ!シリーズ
まったくTOEICを受けたことない初心者にはとても取り組みやすい本です。
上記2冊よりも初心者向けです。
過去に出題された問題をもとに、出題パターンがていねいに解説されています。
また、「鉄則」とよばれる解法テクニックがていねいにされていて、事前にこれらをマスターして問題集に取り組めば、効率よくテスト対策を進めていくことができます。
デメリットは、テクニックが中心の本なので、解答に対する解説が物足りない点。
また、リスニングに関してはあまり詳しい解説がありません。
TOEICリスニング攻略で見ると、初心者にとっては一番わかりやすい本です。
パート別の参考書
TOEICを勉強していくと、苦手なパートや点数が伸びないパートが出てくることがあります。
そんな時おすすめなのが、パート別に特化した参考書。
こちらでは、パート別のおすすめ参考書を紹介します。
パート1、2
パート1の対策は上記の参考書で十分です。
パート2は短い1問1答形式ですが、TOEIC特有のひっかけ問題があるので、苦手な人は次の参考書で対策しましょう。
【全英文音声DL付】TOEIC (R)L&Rテスト リスニング ゼロからスコアが稼げるドリル
パート2が苦手という人におすすめ。
初心者の人にもわかりやすい本。
6つの問題パターンごとに、かなり初歩的な内容から攻略法を説明してくれています。
基本ドリルでは、比較的やさしい2択問題の演習から、徐々にむずかしい3択問題の演習に取り組めるように設計されています。
これによりスムーズに問題演習が進められるようになります。
この一冊をこなせばパート2は自信をもってのぞめるでしょう。
パート3、4
パート3、4でリスニングテスト全体の60パーセントを占めるため、TOEICのリスニングでの点数を左右するポイントです。
パート3、4が難しく感じられるのは、話される文章がとても長く、スピードが速いため。
これらのパートは出題傾向を知り、効率良く解答しないと得点を取るのは難しいかもしれません。
ここではパート3、4対策におすすめの参考書を2冊紹介します。
【CD-ROM・音声DL付】TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 3 & 4
講義形式でストーリーが展開されるので、わかりやすく学習できるのが特徴の本。
出題傾向、問題パターンごとに解答のコツや間違いやすいポイントなどが詳しく解説されています。
初めて勉強する人にも、理解しやすく、飽きずに読み進めていくことができるように様々な工夫がされているすばらしい本です。
また、模擬テストが2つ付いているので、充分な問題演習もできます。
この一冊をやればパート3、4の攻略法をマスターできると思います。
【音声DL付】TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1 (TTT速習シリーズ)
リスニングの負荷トレーニング本。
超高速の音声を聞いてから、徐々にスピードを落としていくことで、通常のスピードの音声が聴きやすくなる、他の参考書にはないような作りになっています。
「TOEICリスニングの英語を聴いてみたけど、何を言っているのかわからない。。。」
という時などは是非試してみてください。
徐々に聞こえてくる英語が増えていくはずです。
1日20分、4週間で完了と書いてありますが、本の指示通りにやると、4週間では終わらないと思うので、時間に余裕がある人におすすめの本です。
おすすめ TOEIC問題集2選
ここでは、実践形式のおすすめ問題集を紹介します。
実践形式の問題集
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7
TOEIC試験作成機関が作る問題集なので本番のテストに一番近いです。
最新の傾向を知るためにも最新の問題集は必須です。
公式スピーカーが話しているので、本番の英語に慣れる意味でもやっておくと良いでしょう。
ただし、解説は最小限で、攻略法などは書かれていません。
また、2回分の模試しか収録されていないので、コストパフォーマンスは良くありません。
大きい書籍なので、持ち運びには向いてないかもしれませんね。
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3
公式問題集と質は変わらないと思います。
公式問題集よりも良い点は、模試が5回分あることと、解説が丁寧なことです。
デメリットとしては、初心者には難易度が少し高めということです。
公式問題集を終えてから、さらにレベルアップするために、こちらの本を試してみるもの良いかもしれません。
まとめ
このページではTOEICリスニング初心者のために、参考書を使った勉強法、参考書の具体的な選び方を解説しました。
簡単におさらいしますね。
勉強法は3つのステップ
- 参考書で問題パターンと攻略法を覚える
- 参考書を音読してリスニング力をあげる
- 問題集で実践形式に慣れる
参考書の選び方は4つのポイント
- 自分のレベルにあったものを選ぶ
- 解説がくわしく書かれている
- 出版年度が最新のもの
- 音声がダウンロードできる
これらを参考にリスニング対策をすすめていけば、リスニングの力がつくことは間違いありません。
この記事を参考にリスニング対策をしていってくださいね。
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